静岡の高校サッカー
  強豪校ひしめく静岡県の高校サッカー界。果たして頂点にたつのは・・・
 

藤枝東、2年ぶりV 高校サッカー県大会 2015-11-15

 第94回全国高校サッカー選手権大会県大会(県サッカー協会、静岡第一テレビなど主催)の決勝が15日、袋井市のエコパスタジアムで行われ、藤枝東が清水桜が丘を1―0(前半1―0)で破り、2年ぶり25回目の優勝を果たした。
 決勝は、今大会無失点を誇る堅い守りで勝ち上がってきた藤枝東と、ドリブル突破を得意とする清水桜が丘の公立名門校同士の対決となった。
 試合は序盤から藤枝東のペースで進み、前半22分、FW山田盛央(3年)がクロスに右足で合わせ先制ゴールを決めた。
 後半は一転、清水桜が丘がドリブル突破から攻撃のリズムをつかむ。藤枝東の倍以上となる10本のシュートを放って、相手ゴールを再三脅かしたが、藤枝東が守りきった。
 藤枝東・小林公平監督「2年生中心の守備陣がよく耐えてくれた。彼らのおかげで良いリズムで攻撃が出来たと思う」  藤枝東・渡辺航平主将「(昨年準優勝の)悔しさがあったから頑張れた。だが、まだ通過点。全国優勝を狙いたい」

優勝を決め、喜ぶ藤枝東の選手たち(袋井市のエコパスタジアムで)優勝を決め、喜ぶ藤枝東の選手たち(袋井市のエコパスタジアムで) 



  県高校総体サッカー男子決勝 2011-6-5

静岡学園が連覇
静岡学園 2(0―0 2―0)1 藤枝東
▽得点者【静】木本(渡辺)、野田(伊東)
静岡学園が後半、ポジションチェンジで流れをつかみ、ドリブル、パスワークとも藤枝東を上回りました。
 伊東を左から右SBに変えた静学は後半25分、CKから木本が頭で合わせて先制し、終了間際に右サイドを突破した伊東のクロスに、野田が落ち着いて追加点を奪いました。
 立ち上がり出足鋭く圧力をかけた藤枝東でしたが、前半10分の田中のシュートがバーに当たるなど決定機を生かせませんでした。


後半25分、先制ゴールを決め喜ぶ静岡学園の木本(右から2人目)=エコパスタジアム


  県高校新人サッカー男子決勝 2011-2-27

35年ぶり藤枝東V 少ない好機生かし逆転
藤枝東 2(0―1 2―0)1 清水商
▽得点【藤】荒木(松葉)田中(安間)【清】青木翼(PK)
藤枝東が後半、少ないチャンスをものにして逆転しました。
藤枝東は途中出場のFW安間を起点として、逆襲から2点を奪いました。後半19分にMF荒木がFW松葉の折り返しを押し込んで同点とし、29分にFW田中がゴール前で相手DFをかわして勝ち越しました。
清水商は序盤から圧倒的に支配しましたが、決定機を生かせませんでした。シュートを28本打ちましたが、得点はPKの1点だけに終りました。



後半29分、決勝点となる2点目を決め、イレブンと喜び合う藤枝東の田中(左)


 

選手権県大会準決勝 2010/11/6

選手権県大会準決勝(6日)

89回サッカー選手権県大会は6日、袋井市のエコパスタジアムで準決勝を行い、清水商が2年連続、静岡学園が4年ぶりの決勝進出を決めました。
清水商はセットプレーから3点を挙げ、東海大翔洋を3―1で下しました。
静岡学園は個人技で藤枝明誠を圧倒し、3―0で快勝しました。
静岡学園と清水商による決勝は、14日午後1時からエコパスタジアムで行います。
清水商 3(1―1 2―0)1 東海大翔洋
静岡学園 3(2―0 1―0)0 藤枝明誠



静岡学園―藤枝明誠 後半32分、ディフェンスと競り合いながら静岡学園の中西(左)がゴールを決める=エコパスタジアム
 
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